スピリットオブフリーダム
ミンククジラクルーズ
全長37mの大型ボートでありながら、収容人数24名に対して、クルー12名で、少人数制のクルーズ。木曜が3泊4日のコッドホールクルーズ、日曜が4泊5日のコッドホール&コーラルシークルーズの出発日。
日本人スタッフ乗船。
毎年6月〜7月にかけて、グレートバリアリーフ北部のリボンリーフには野生のミンククジラが現れます。この時期だけ体験できる特別なダイビングクルーズが「ミンククジラクルーズ」です。ダイバーの周囲をゆっくり回遊することもあり、水中での近距離観察ができる可能性で、世界中の海好きがこのシーズンを目指してケアンズを訪れます。
このページでは、ミンククジラクルーズの魅力や参加方法、そしてケアンズ発の代表的なクルーズ船をご紹介します。
2026年度のミンククジラクルーズは、満席となっています。大変人気のあるクルーズです。2027年度も6月、7月で開催されますが、1月くらいまでには予約を済ませた方が確実です。
ミンククジラはヒゲクジラの仲間で、体長はおよそ7〜8メートルほど。大型のクジラの中では比較的小さく、スリムで俊敏な泳ぎが特徴です。グレートバリアリーフ北部のリボンリーフ周辺では、毎年6月〜7月になるとミンククジラが現れ、ダイバーやシュノーケラーの近くを泳ぐ姿が観察されています。 このように水中で自然な形でミンククジラと出会える海域は世界的にも珍しく、ケアンズのダイブクルーズは世界中のダイバーに知られています。
ミンククジラは好奇心が強く、船やダイバーに興味を持って近づくことがあることで知られています。特徴としては以下のような点があります。
・体長:約7〜8メートル
・細長くスマートな体型
・泳ぎが速く機敏
・人や船に興味を示すことがある。
グレートバリアリーフ北部のリボンリーフは、ミンククジラが毎年現れることで知られる特別なエリアです。この海域では、6月〜7月にかけてミンククジラが回遊してくるため、多くのダイブクルーズがこの時期に合わせてツアーを開催しています。 海況や自然条件によりますが、シーズン中は1回のクルーズで複数回の遭遇が期待できることもあります。
多くのクジラウォッチングは船上から観察するスタイルですが、ケアンズのミンククジラクルーズでは水中で観察できます。もちろん野生動物のため必ず会えるとは限りませんが、好奇心の強いミンククジラが自ら近づいてくることもあります。 このような体験ができる場所は世界的にも非常に限られており、ケアンズのミンククジラクルーズは特別なダイビング体験として人気があります。
ミンククジラとの遭遇はもちろんですが、このクルーズではリボンリーフの美しいサンゴ礁や豊富な魚影も楽しめます。透明度の高い海でのダイビングと、ミンククジラとの出会い。この2つを同時に体験できるのが、ケアンズのミンククジラクルーズ最大の魅力です。
ミンククジラに高確率で遭遇できるのは、ケアンズの北のリボンリーフ近海です。このリボンリーフへは、以下の2つのクルーズ船、「スピリットオブフリーダム」と「マイクボールが」定期的にクルーズを実施しています。両ボートとも1週間の中で「3泊4日」と「4泊5日」のクルーズを交互に開催しています。
ミンククジラの回遊シーズンは6月から7月ですが、中でも6月中旬から7月中旬にかけての期間が、最も遭遇確立が高くなる期間です。この時期は、早い段階で予約で埋まってしまうので、少なくとも6ヶ月くらい前までには予約を確定させたいところです。

ミンククジラクルーズ
全長37mの大型ボートでありながら、収容人数24名に対して、クルー12名で、少人数制のクルーズ。木曜が3泊4日のコッドホールクルーズ、日曜が4泊5日のコッドホール&コーラルシークルーズの出発日。
日本人スタッフ乗船。

ミンククジラクルーズ
グレートバリアリーフのダイブクルーズ運行会社として50年以上の歴史を持つ老舗ダイブショップ。最大定員28名の大型カタマランクルーザー「スポイルスポート」を運行。日本人スタッフの乗船はなく、ダイビングの際は、バディダイビングが基本で、水中ガイドも同行しません。。
英語のみ。
ミンククジラとの遭遇確立が最も高いのは、ケアンズの北にあるリボンリーフ周辺です。ミンククジラとの遭遇が期待できる時期は、両クルーズとも、このリボンリーフ周辺で、なるべく多くダイビングが実施できるようなルートを取ります。従ってリボンリーフでのダイビング回数が、どのクルーズを選べばいいかの一つのポイントになります。スピリットオブフリーダムの4泊5日のクルーズでは、 リボンリーフでの3日間のダイビングに加え、シャークフィーディングなど、大物との遭遇が多い、グレートバリアリーフの更に沖合にあるコーラルシーエリアでのダイビングも楽しめます。
| スピリットオブフリーダム | マイクボール | |||
|---|---|---|---|---|
| 出発日 | 3泊4日 木曜発 |
4泊5日 日曜発 |
3泊4日 月曜発 |
4泊5日 木曜発 |
| リボンリーフでの ダイビング日数 |
3日間 | 3日間 | 3日間 | 3日間 |
| ダイビングエリア | ・リボンリーフ | ・リボンリーフ ・コーラルシー |
・リボンリーフ | ・リボンリーフ |
| ダイビング本数 | 最大11ダイブ | 最大15ダイブ | 最大11ダイブ | 最大14ダイブ |
| ※クジラとの遭遇状況により変更あり | ||||
| 日本人スタッフ | ほぼ乗船 | ほぼ乗船 | なし | なし |
スピリットオブフリーダムは、6月、7月の2ヶ月間、ミンククジラ用の特別ツアーを実施しています。もともと3泊4日のクルーズは、ミンククジラとの遭遇確立の高いリボンリーフでダイビングを行うようなスケジュールなので、このツアーのスケジュールは変更ありません。
4泊5日のクルーズでは、ダイビングを実施する4日間の内、通常、2日間をグレートバリアリーフの沖合にあるコーラルシーでのダイビングに充てていますが、このミンククジラクルーズでは、これを1日のみとし、残りの3日を、ミンククジラとの遭遇確立の高いリボンリーフでダイビングを実施します。
コーラルシーでは、抜群の透明度を誇る海で、シャークフィーディングや垂直に落ちるドロップオフでのダイビングなど、ダイナミックなダイビングが楽しめます。
マイクボールは、この時季、ミンククジラクルーズとして、ミンククジラとの遭遇確立の高いリボンリーフで全てのダイビングを実施する特別なツアーを催行しています。
●3泊4日クルーズ
毎週木曜日発、日曜日着(3泊4日)
木曜日、正午頃、ケアンズ港を出港しダイビングをしながらリボンリーフを北上。最終日前日、リボンリーフの最北端にあるコッドホールでのダイビングを終え、リザード島へ。最終日(日曜日)、チャーター機にて、リザード島を出発し、グレートバリアリーフの遊覧飛行を楽しみながらケアンズ空港へ。正午頃、ケアンズの各ホテルへ到着。
●4泊5日クルーズ
毎週日曜日発、木曜日着(4泊5日)
日曜日、朝、ケアンズ空港よりチャーター機にて、グレートバリアリーフの遊覧飛行を楽しみながらリザード島へ。リザード島にてボートに乗船。コッドホールや、グレートバリアリーフの沖合に浮かぶコーラルシーでダイビングを楽しみながら南下。木曜日、早朝、ケアンズ港に入港し、朝食後、下船。各ホテルへ。
●3泊4日クルーズ
毎週月曜日発、木曜日着(3泊4日)
月曜日、朝、ケアンズ空港よりチャーター機にて、グレートバリアリーフの遊覧飛行を楽しみながらリザード島へ。リザード島にてボートに乗船。リボンリーフの最北端にあるコッドホール近海からダイビングを始め、ダイビングを楽しみながらリボンリーフを南下。木曜日、早朝、ケアンズ港に入港し、朝食後、下船。各ホテルへ。
●4泊5日クルーズ
毎週木曜日発、月曜日着(4泊5日)
木曜日、夕方、ケアンズ港を出港し北上。リボンリーフをダイビングをしながら北上。最終日前日、リボンリーフ北端の、コッドホールでダイビングを楽しんだ後、リザード島へ。最終日(月曜日)、チャーター機にて、リザード島を出発し、グレートバリアリーフの遊覧飛行を楽しみながらケアンズ空港へ。正午頃、ケアンズの各ホテルへ到着。
オプションで水中ガイドの手配が可能。今までセルフダイブ(水中ガイドなしで、自分たちだけでダイビングを実施するスタイル)を経験したことのあるダイバーは、セルフダイブでのダイビングも可能。
ガイドが付かずバディ単位でのダイビングが基本ですが、1日の内、2回程度は、ガイド付きのダイビングを実施します。実施する頻度は、その時のスタッフの勤務状況によります。
各ボートとも、ダイビングを実施する前のブリーフィングでは、水中地図を見ながら、海底地形や潮の状況、お薦めのナビゲーションコースが説明されます。ダイビング中は、必ず、監視要員が、ダイブデッキから水面を監視していますし、何かあれば、直ぐに対応できるよう小型ボートを待機させています。ダイバーは、シグナルフロートを所有することが義務付けられており、レンタル器材の中にも、このシグナルフロートが含まれています。
オーストラリアでは、オープンウォーター講習修了直後から、殆どのダイバーは、バディー単位でダイビングを楽しんでいます。もし、水中でロストしてしまったら、水面に浮上して、ボートまで水面を泳いで戻ったり、シグナルフロートを掲げて、レスキュー用のボートの援助を求めたりしています。水中での安全管理さえしっかりしておけば、どういう方法であれ「無事にボートに戻れれば、それでオーケー」と思って、ダイビングを楽しんで下さい。